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紅吉
ふりがな文庫
“紅吉”の読み方と例文
読み方
割合
こうきち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうきち
(逆引き)
あんなにさはぎまはつてゐた
紅吉
(
こうきち
)
さん今は御良人と静かな大和に、子供を抱いてしとやかな日を送るやうになつたのですもの、あの文祥堂の二階で皆してふざけたり歌つたり
編輯室より:(一九一六年一月号)
(新字旧仮名)
/
伊藤野枝
(著)
これはたしか
紅吉
(
こうきち
)
(?)の口から何時か聞いた言葉だと思ひますが、それにしても草平氏の紅い唇はあのボワツとした顔を一層だらけた、とり処のないものにする丈けのやうな気がします。
妾の会つた男の人人
(新字旧仮名)
/
伊藤野枝
(著)
紅吉(こうきち)の例文をもっと
(2作品)
見る
紅
常用漢字
小6
部首:⽷
9画
吉
常用漢字
中学
部首:⼝
6画
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