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けんめい
ふりがな文庫
“けんめい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
懸命
58.3%
賢明
33.3%
剣鳴
2.8%
顕冥
2.8%
顕明
2.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
懸命
(逆引き)
されば始めは格別将来の目算もなくただ好きにまかせて一生
懸命
(
けんめい
)
に技を
研
(
みが
)
いたのであろうが
天稟
(
てんぴん
)
の才能に熱心が
拍車
(
はくしゃ
)
をかけたので
春琴抄
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
けんめい(懸命)の例文をもっと
(21作品)
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賢明
(逆引き)
しかしそういう処へ、男と二人ッきりでいたという、あなたも
賢明
(
けんめい
)
じゃなかった。これからは、気をつけるんですね。
オリンポスの果実
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
けんめい(賢明)の例文をもっと
(12作品)
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剣鳴
(逆引き)
周瑜は、そこへ使者を引き出させて、何か大声で罵っていたが、たちまち
剣鳴
(
けんめい
)
一
戛
(
かつ
)
、首を打ち落して
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
けんめい(剣鳴)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
顕冥
(逆引き)
専門の行者となって一代を
風靡
(
ふうび
)
し、もしくは近世の野州
古峰原
(
こぶがはら
)
のように一派の信仰の中心となるべき境まできていたので、しかもその大切なる
顕冥
(
けんめい
)
両界の連鎖をなしたものが
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
けんめい(顕冥)の例文をもっと
(1作品)
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顕明
(逆引き)
至急の急は則ち性慾を
恣
(
ほしいまま
)
にするの一事にして、其方法に陰あり陽あり、
幽微
(
ゆうび
)
なるあり
顕明
(
けんめい
)
なるあり、所謂浮気者は人目も憚らずして遊廓に狂い芸妓に戯れ、醜体
百出
(
ひゃくしゅつ
)
人面獣行
(
にんめんじゅうこう
)
女大学評論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
けんめい(顕明)の例文をもっと
(1作品)
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