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くろと
ふりがな文庫
“くろと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
黒人
42.9%
商売人
14.3%
老巧者
14.3%
苦勞人
14.3%
黒戸
14.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
黒人
(逆引き)
そういった
人中
(
ひとなか
)
の商売は
黒人
(
くろと
)
のことですから、万事に抜け目がなく、たとえば売り
溜
(
だ
)
めの銭などは、バラで
抛
(
なげう
)
って置いてある。
幕末維新懐古談:42 熊手を拵えて売ったはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
くろと(黒人)の例文をもっと
(3作品)
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商売人
(逆引き)
既に里馴れた遊女が偶然
幼馴染
(
おさななじみ
)
の男にめぐり会うところを写した時には、
商売人
(
くろと
)
でも
斯
(
こ
)
う云う時には娘のようにもじもじするもので、これはこの道の経験に富んだ人達の皆承知しているところで
濹東綺譚
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
くろと(商売人)の例文をもっと
(1作品)
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老巧者
(逆引き)
「
好
(
よ
)
い
目
(
め
)
が
出
(
で
)
た
時
(
とき
)
、
中止
(
や
)
めるは
老巧者
(
くろと
)
」ぢゃ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
くろと(老巧者)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
苦勞人
(逆引き)
「それやア、君のやうに藝者や
苦勞人
(
くろと
)
ばかり見て來た目にやア、ね——ありやアまだほんの田舍ものだ。土のにほひが拔けてないのだ。」
泡鳴五部作:02 毒薬を飲む女
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
くろと(苦勞人)の例文をもっと
(1作品)
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黒戸
(逆引き)
聊
(
いさゝ
)
か高も取りました者でござるが、父に少し届かん所がありまして、お
暇
(
いとま
)
になりまして、
暫
(
しばら
)
くの間
黒戸
(
くろと
)
の方へまいって居り又は權六の居りました村方にも居りました
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
くろと(黒戸)の例文をもっと
(1作品)
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