“くびわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
頸輪43.2%
首環21.6%
頸環21.6%
首輪10.8%
頸圏2.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みのるは小犬の頸輪くびわを掴むと、自分の手許まで一度引寄せてから、雨の降つてる格子の外へ抛り付ける樣に引つ張りだした。
木乃伊の口紅 (旧字旧仮名) / 田村俊子(著)
その頃月が瀬には、くるまいぬ先曳さきびきがついて、阪路さかみちにかゝるとたすき首環くびわをかけた狗が、汗みどろになつてせつせと俥の先を曳いたものだ。
そうした犬を両親にしてパトラッシュは生れました。彼は悪罵あくばと鞭とに育てられ一疋前いっぴきまえの犬となる前にすでに荷車を挽く擦傷すりきずのいたさと、頸環くびわの苦しみを味いました。
王さまと王さまの狩人かりゅうどたちは、またまたきん首輪くびわをした子ジカを見かけますと、みんなであとをいました。
遠くから、もう一台、四頭の毛の長い馬に曳かれたからの軽馬車がガタゴトやって来たが、馬の頸圏くびわはぼろぼろで、馬具は荒縄だった。
が、その声がまた、ロシア式にいうと、まるで釘抜で頸圏くびわを馬につけるような、恐ろしくまどろっこく、ものうげな調子であった。