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ぎょうし
ふりがな文庫
“ぎょうし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
凝視
85.3%
凝脂
12.0%
仰視
1.3%
凝止
1.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
凝視
(逆引き)
時に唇をむすんだまま足もとの地上を
凝視
(
ぎょうし
)
していたりした。直射する秋の日の下には、なおたくさんな蟻の穴に蟻が往来していた。
上杉謙信
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぎょうし(凝視)の例文をもっと
(50作品+)
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凝脂
(逆引き)
淫蕩
(
いんとう
)
な女体が、
焚
(
た
)
きこめられた春情香の枕を
外
(
はず
)
して、歓喜の極に、一
喚
(
かん
)
、死息を怪しましめ、一
叫
(
きょう
)
、
凝脂
(
ぎょうし
)
を汗としてうるおす
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぎょうし(凝脂)の例文をもっと
(9作品)
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仰視
(逆引き)
ひたすらに学問の尊さを味わおうとした
敬虔
(
けいけん
)
な心によるのであったことを考えてゆきますと、今さらにその高い人格を
仰視
(
ぎょうし
)
しなくてはならないのでありましょう。
マイケル・ファラデイ
(新字新仮名)
/
石原純
(著)
ぎょうし(仰視)の例文をもっと
(1作品)
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凝止
(逆引き)
しかし百済観音の持っている感じはこうでもしなくてはいい現わせない。あの
深淵
(
しんえん
)
のように
凝止
(
ぎょうし
)
している生の美しさが、ただ技巧の拙なるによって生じたとは、わたくしには考えられぬ。
古寺巡礼
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
ぎょうし(凝止)の例文をもっと
(1作品)
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