“ぎちょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
魏徴50.0%
疑塚16.7%
議長16.7%
魏朝16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これを以てこれを見るに、当身のその本人が十年前に狂と見た熊楠の叡智に今は驚き居るに相違ない。魏徴(ぎちょう)、太宗に言いしは、われをして良臣たらしめよ、忠臣たらしむるなかれと。
驚倒(きょうとう)す暗中銃丸跳るを、野田城上笛声(てきせい)寒し、誰か知らん七十二の疑塚(ぎちょう)、若(し)かず一棺湖底の安きに
八ヶ嶽の魔神 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
そこで議長(ぎちょう)のごま塩(しお)ねずみが仲間(なかま)からえらばれて、ここのお寺(てら)の和尚(おしょう)さんの所(ところ)へ行って、もう一度(ど)猫(ねこ)に綱(つな)をつけてもらうように頼(たの)みに行く役(やく)を引(ひ)き受(う)けることになりました。
猫の草紙 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
「知らぬか、廷尉。——大義(タイギ)親(シン)ヲ滅(メツ)ス、とあるのを。異朝(いちょう)でもそれが新しい朱子(しゅし)の学として奉じられておる。遠い魏朝(ぎちょう)にあった故事(ふるごと)などは早やカビ臭いわ。……いや、坊門どの」
私本太平記:10 風花帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)