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きわみ
ふりがな文庫
“きわみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
極
96.6%
窮
3.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
極
(逆引き)
婦人の上は
姑
(
しばら
)
く
措
(
お
)
く。男子にして修飾を為さんとする者は
須
(
すべから
)
く一箇の美的識見を以て修飾すべし。流行を追ふは愚の
極
(
きわみ
)
なり。
病牀六尺
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
ここにおいて読書を廃してまた前途を考ふるに、資性愚鈍にして外国文学を専攻するも学力の不充分なるため会心の域に達せざるは、遺憾の
極
(
きわみ
)
なり。
『文学論』序
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
きわみ(極)の例文をもっと
(28作品)
見る
窮
(逆引き)
曲
正
(
まさ
)
に
闌
(
たけなわ
)
になりて、この楽器のうちに
潜
(
ひそ
)
みしさまざまの
絃
(
いと
)
の鬼、ひとりびとりに
窮
(
きわみ
)
なき
怨
(
うらみ
)
を訴へをはりて、いまや
諸声
(
もろごえ
)
たてて
泣響
(
なきとよ
)
むやうなるとき、
訝
(
いぶか
)
かしや、城外に笛の
音
(
ね
)
起りて
文づかひ
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
きわみ(窮)の例文をもっと
(1作品)
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