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きようおん
ふりがな文庫
“きようおん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
跫音
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
跫音
(逆引き)
跫音
(
きようおん
)
乱
(
みだ
)
れて、スツ/\と
擦
(
す
)
れつゝ、
響
(
ひゞ
)
きつゝ、
駅員
(
えきゐん
)
の
驚破
(
すわ
)
事
(
こと
)
ありげな
顔
(
かほ
)
が
二
(
ふた
)
つ、
帽子
(
ぼうし
)
の
堅
(
かた
)
い
廂
(
ひさし
)
を
籠
(
こ
)
めて、
園
(
その
)
の
居
(
ゐ
)
る
窓
(
まど
)
をむづかしく
覗込
(
のぞきこ
)
むだ。
銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
家の見え初めてより、われは媼の歡び迎ふる詞を想像しつゝ、歩を早めたりしが、家の門近くなりては、又
跫音
(
きようおん
)
の疾く聞えんことを恐れて、ぬきあししつゝ進み寄りぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
きようおん(跫音)の例文をもっと
(2作品)
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