“アシオト”の漢字の書き方と例文
ひらがな:あしおと
語句割合
跫音100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
又暫らくして、四五人の跫音アシオトが、びた/″\と岡へ上つて来た。年のいつたのや、若い僧たちが、ばら/″\と走つて、塔のやらひの外まで来た。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
この狭い廬の中を、何時イツまで歩く、跫音アシオトだらう。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)