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きよいう
ふりがな文庫
“きよいう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
許由
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
許由
(逆引き)
と。
此
(
こ
)
れ
(一五)
何
(
なに
)
を
以
(
もつ
)
て
稱
(
しよう
)
せられたる。
(一六)
太史公
(
たいしこう
)
曰
(
いは
)
く、
余
(
よ
)
、
箕山
(
きざん
)
に
登
(
のぼ
)
りしに、
其上
(
そのうへ
)
に
蓋
(
けだ
)
し
許由
(
きよいう
)
の
冢
(
つか
)
有
(
あ
)
りと
云
(
い
)
ふ。
国訳史記列伝:01 伯夷列伝第一
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
帝
堯
(
げう
)
が自分の治めてゐた天下を譲らうとするのを、にべもなくはねつけて、
箕山
(
きざん
)
の奥に隠れた
許由
(
きよいう
)
が、あるとき口がひどく渇くので、谿河の水際におりて
独楽園
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
堯
(
げう
)
、
天下
(
てんか
)
を
許由
(
きよいう
)
に
讓
(
ゆづ
)
りしが、
許由
(
きよいう
)
受
(
う
)
けず、
之
(
これ
)
を
恥
(
は
)
ぢて
逃
(
に
)
げ
隱
(
かく
)
る。
国訳史記列伝:01 伯夷列伝第一
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
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