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きょうれつ
ふりがな文庫
“きょうれつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
強烈
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
強烈
(逆引き)
太陽
(
たいよう
)
の
光
(
ひかり
)
は、
故郷
(
こきょう
)
の
土
(
つち
)
の
上
(
うえ
)
に
照
(
て
)
りつけるほど
強烈
(
きょうれつ
)
ではなかった。そして、それだけ
夢
(
ゆめ
)
を
見
(
み
)
ているような、うっとりした
気持
(
きも
)
ちにさせたのであります。
幸福に暮らした二人
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
五
勺
(
しゃく
)
のますと
石油
(
せきゆ
)
をくむ
杓
(
しゃく
)
があって、
男
(
おとこ
)
はその
杓
(
しゃく
)
を
青
(
あお
)
く
揺
(
ゆ
)
れる
液体
(
えきたい
)
の
中
(
なか
)
に
差
(
さ
)
し
込
(
こ
)
むせつな、七つ八つの
少年
(
しょうねん
)
が、
熱心
(
ねっしん
)
にかんの
中
(
なか
)
をのぞいて、その
強烈
(
きょうれつ
)
な
香気
(
こうき
)
をかいでいるのでした。
火を点ず
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
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