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きだち
ふりがな文庫
“きだち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
木太刀
85.7%
樹立
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
木太刀
(逆引き)
飮ながら
偖々
(
さて/\
)
御亭主店先を
騷
(
さわ
)
がせ氣の
毒
(
どく
)
千萬
某
(
それ
)
がしは
業
(
もと
)
より生れ付て
容體
(
なりふり
)
に一
向
(
かう
)
構
(
かま
)
はぬゆゑ是までも
兎角
(
とかく
)
人に見下られ殊に見らるゝ如く大いなる
木太刀
(
きだち
)
を二本さして
歩行
(
あるき
)
けれども
夫
(
それ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
すると
捕手
(
とりて
)
の方も手当は十分に附いているから、もし此の窓から逃出したら
頭脳
(
あたま
)
を
打破
(
うちわ
)
ろうと、
勝藏
(
かつぞう
)
と云う者が
木太刀
(
きだち
)
を振上げて待って居る所へ、新五郎は
斯
(
こ
)
う
腹這
(
はらばい
)
になって
頸
(
くび
)
をそうッと出した。
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
きだち(木太刀)の例文をもっと
(6作品)
見る
樹立
(逆引き)
恋愛を有せざる者は春来ぬ
間
(
ま
)
の
樹立
(
きだち
)
の如く、何となく物寂しき位地に立つ者なり、而して各人各個に人生の奥義の一端に入るを得るは、恋愛の時期を通過しての後なるべし。
厭世詩家と女性
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
きだち(樹立)の例文をもっと
(1作品)
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