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かもり
ふりがな文庫
“かもり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
掃守
50.0%
神守
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
掃守
(逆引き)
七三
君は賢弟と南
面
(
おもて
)
の
間
(
ま
)
に
弈
(
えき
)
して遊ばせ給ふ。
掃守
(
かもり
)
傍
(
かたはら
)
に侍りて
七四
菓
(
このみ
)
を
啗
(
くら
)
ふ。文四がもて来し
大魚
(
まな
)
を見て、人々大いに
感
(
め
)
でさせ給ふ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
掃守
(
かもり
)
傍
(
かたはら
)
に
侍
(
はべ
)
りて、
桃
(
もも
)
の
実
(
み
)
の大なるを
啗
(
く
)
ひつつ
三一
弈
(
えき
)
の
手段
(
しゆだん
)
を見る。漁父が
大魚
(
まな
)
を
携
(
たづさ
)
へ来るを
喜
(
よろこ
)
びて、
三二
高杯
(
たかつき
)
に
盛
(
も
)
りたる桃をあたへ、又
盃
(
さかづき
)
を給うて
三三
三
献
(
こん
)
飲ましめ給ふ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
使
異
(
あや
)
しみながら彼の
館
(
みたち
)
に
往
(
い
)
きて、其の
由
(
よし
)
をいひ入れてうかがひ見るに、
主
(
あるじ
)
の助をはじめ、
令弟
(
おとうと
)
の十郎、
二八
家の子
掃守
(
かもり
)
など居めぐりて酒を酌みゐたる。師が詞のたがはぬを
奇
(
あやし
)
とす。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
かもり(掃守)の例文をもっと
(1作品)
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神守
(逆引き)
それと最初の答から海東郡だの
神守
(
かもり
)
村だのという言いにくい言葉ばかりなんだから。僕はこんど出たら、どこか加行や多行の字のないところに転籍する。その後その決定が来た。科料金弐拾銭。
獄中消息
(新字新仮名)
/
大杉栄
(著)
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