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かつをぶし
ふりがな文庫
“かつをぶし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鰹節
87.5%
勝男節
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鰹節
(逆引き)
此
(
こ
)
の
帷幄
(
ゐあく
)
に
參
(
さん
)
して、
蝶貝蒔繪
(
てふがひまきゑ
)
の
中指
(
なかざし
)
、
艷々
(
つや/\
)
しい
圓髷
(
まるまげ
)
をさし
寄
(
よ
)
せて
囁
(
さゝや
)
いた
計
(
はかりごと
)
によれば——
此
(
こ
)
のほかに
尚
(
な
)
ほ、
酒
(
さけ
)
の
肴
(
さかな
)
は、
箸
(
はし
)
のさきで、ちびりと
醤油
(
しやうゆ
)
(
鰹節
(
かつをぶし
)
を
添
(
そ
)
へてもいゝ、
料亭
(
れうてい
)
持出
(
もちだ
)
し)
九九九会小記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
差換
(
さしかへ
)
の一と腰は一年も前に質流れになつて、あとは刄物と言へば、お勝手の菜切庖丁だけ、それも男世帶で
鰹節
(
かつをぶし
)
も削れば、時には薪も割る、まるで
鋸
(
のこ
)
のやうになつて居るよ、いやもう
銭形平次捕物控:261 弱い浪人
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
かつをぶし(鰹節)の例文をもっと
(7作品)
見る
勝男節
(逆引き)
勝男節
(
かつをぶし
)
だの、梅干だの、澤庵だのと、戰地の
食
(
たべ
)
もののことを女たちは氣にして話しだすやうになつてゐた。
日本橋あたり
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
かつをぶし(勝男節)の例文をもっと
(1作品)
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