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かごさか
ふりがな文庫
“かごさか”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
カゴサカ
語句
割合
香坂
40.0%
籠坂
20.0%
駕籠坂
20.0%
麝坂
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
香坂
(逆引き)
こちらは
香坂
(
かごさか
)
、
忍熊
(
おしくま
)
の二皇子は、それをお聞きになりますと、案のとおり、ご自分たちがあとを取ろうとおかかりになりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
かごさか(香坂)の例文をもっと
(2作品)
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籠坂
(逆引き)
宿場を出はづれると直ぐ、右に曲り、近道をとつて
籠坂
(
かごさか
)
峠の登りにかかつた。おもひのほかに嶮しかつた。酒は発する、息は切れる、
幾所
(
いくところ
)
でも休んだ。
木枯紀行
(新字旧仮名)
/
若山牧水
(著)
かごさか(籠坂)の例文をもっと
(1作品)
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駕籠坂
(逆引き)
我
富士詣
(
ふじまう
)
での
下向
(
げかう
)
の
砌
(
みぎり
)
駕籠坂
(
かごさか
)
峠
(
たうげ
)
にて始めて
出會
(
であひ
)
汝
(
なんぢ
)
が
死
(
しな
)
んと云を
不便
(
ふびん
)
に思ひ
連戻
(
つれもど
)
り我が宿に差置六七年
養
(
やしな
)
ひ
置
(
おき
)
し中其恩義を
忘
(
わす
)
れ我が女房と
密通
(
みつつう
)
なし此條七を追出し田地家
屋敷
(
やしき
)
家財迄
(
かざいまで
)
奪
(
うばひ
)
取んと
謀計
(
はかり
)
て
白鳥
(
はくてう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
かごさか(駕籠坂)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
麝坂
(逆引き)
神功皇后の摂政の時代に、仲哀の子の
麝坂
(
かごさか
)
、
忍熊
(
おしくま
)
の二人が反抗した。神功皇后への反抗であった。疑問の皇后に徳望の欠けていたことを示している。
天皇:誰が日本民族の主人であるか
(新字新仮名)
/
蜷川新
(著)
かごさか(麝坂)の例文をもっと
(1作品)
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