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籠坂
ふりがな文庫
“籠坂”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かごさか
50.0%
かござか
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かごさか
(逆引き)
宿場を出はづれると直ぐ、右に曲り、近道をとつて
籠坂
(
かごさか
)
峠の登りにかかつた。おもひのほかに嶮しかつた。酒は発する、息は切れる、
幾所
(
いくところ
)
でも休んだ。
木枯紀行
(新字旧仮名)
/
若山牧水
(著)
籠坂(かごさか)の例文をもっと
(1作品)
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かござか
(逆引き)
籠坂
(
かござか
)
峠へかかろうとするころ、とつぜん、重い足音がうしろに迫ってきて、四人の男がキャラコさんをおしのけるような乱暴な仕方で追いぬいていった。
キャラコさん:04 女の手
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
籠坂(かござか)の例文をもっと
(1作品)
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籠
常用漢字
中学
部首:⽵
22画
坂
常用漢字
小3
部首:⼟
7画
“籠坂”で始まる語句
籠坂峠
検索の候補
籠坂峠
駕籠坂
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若山牧水
久生十蘭