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かがま
ふりがな文庫
“かがま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
屈
25.0%
跼
25.0%
跼蹐
25.0%
蹲
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
屈
(逆引き)
勝四郎よろこびてかの家にゆきて見れば、
七十可
(
ななそぢばかり
)
の翁の、腰は
一三六
浅ましきまで
屈
(
かがま
)
りたるが、
一三七
庭竈
(
にはかまど
)
の前に
一三八
円座
(
わらふだ
)
敷きて茶を
啜
(
すす
)
り
居
(
を
)
る。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
かがま(屈)の例文をもっと
(1作品)
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跼
(逆引き)
ぎょろりと周囲を
睨
(
ね
)
めまわした。おのずから身構えが出来ていた。そして、砂の凹みに足を進めたとき、彼はその目の前に
跼
(
かがま
)
っている若い女を発見した。一瞬眼をこらして見つめた。
石狩川
(新字新仮名)
/
本庄陸男
(著)
かがま(跼)の例文をもっと
(1作品)
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跼蹐
(逆引き)
跼蹐
(
かがま
)
りこんでおったわしたちに、さらに眼界を
宇内
(
うだい
)
にひろくし、そして、赴く所に、仏果の樹を植えよ、念仏の華を咲かせよ、浄土をたがやせという御仏のお心でのうてなんとしよう。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かがま(跼蹐)の例文をもっと
(1作品)
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蹲
(逆引き)
岬の鼻は幾十丈もある巨きな岩が、蛙の
蹲
(
かがま
)
つて口を開いて居るやうに、太平洋の波浪に向つて、いくらでも波の寄せて来るのを引き受けるとやうに巌として構へてゐる。
伊良湖の旅
(新字旧仮名)
/
吉江喬松
(著)
かがま(蹲)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
かが
かゞ
しゃが
こご
つく
こゞ
うずくま
うずく
くぐ
くゞ