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おんまへ
ふりがな文庫
“おんまへ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御前
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御前
(逆引き)
五位の入道 苦しさうに
眼
(
まなこ
)
を
吊
(
つ
)
り上げた儘、西、西と申された。——や、とかうするうちに、もう日暮ぢや。途中に暇を費してゐては、阿弥陀仏の
御前
(
おんまへ
)
も
畏
(
おそ
)
れ多い。では
御免
(
ごめん
)
を
蒙
(
かうむ
)
らうか。
往生絵巻
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
わが心、
頌歌
(
ほめうた
)
を負ひて重く、
御前
(
おんまへ
)
にむかふも苦しげなり。
頌歌
(旧字旧仮名)
/
ポール・クローデル
(著)
「毘沙門さまの
御前
(
おんまへ
)
に
黒雲
(
くろくも
)
が
降
(
さがつ
)
た(モウ)」 (
衆人
(
おほぜい
)
)「なんだとてさがつた(モウ)」(山男)「
米
(
よね
)
がふるとてさがつた(モウ)」とさゝらをすりならす。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
おんまへ(御前)の例文をもっと
(6作品)
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