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おんじん
ふりがな文庫
“おんじん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
恩人
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
恩人
(逆引き)
みんな
私
(
わたし
)
の
恩人
(
おんじん
)
といふて
宜
(
よ
)
い、
今
(
いま
)
このやうに
好
(
い
)
い
女中
(
ぢよちゆう
)
ばかり
集
(
あつ
)
まつて、
此方
(
こち
)
の
奧樣
(
おくさま
)
ぐらゐ
人
(
ひと
)
づかひの
宜
(
い
)
い
方
(
かた
)
は
無
(
な
)
いと
嘘
(
うそ
)
にも
喜
(
よろこ
)
んだ
口
(
くち
)
をきかれるは
この子
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
「すみません、あなたは、ぼくの生命の
恩人
(
おんじん
)
です。その恩人に対し、ちょっとの間でも、ぼくがおそろしそうに、後へ身をひいたことはおわびします」
時計屋敷の秘密
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
だってそうじゃないか。お
父
(
とう
)
さんはペスの
恩人
(
おんじん
)
なんだぜ。
犬
(
いぬ
)
ころしにつれられていくところを、お
金
(
かね
)
をやってたすけなさったんだ。こんな
小
(
ちい
)
さいうちに
命
(
いのち
)
を
ペスときょうだい
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
おんじん(恩人)の例文をもっと
(17作品)
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