“おもほ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
50.0%
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天平勝宝元年大仏殿において群臣に賜つた勅語にも、「食国をすくに天下あめのしたをば撫で賜ひめぐび賜ふとなも、神ながらおもほす」とある。
君臣相念 (新字旧仮名) / 亀井勝一郎(著)
婦負めひすすきおしゆき宿やど今日けふかなしくおもほイはゆ 〔巻十七・四〇一六〕 高市黒人
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)