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おほしまらうじん
ふりがな文庫
“おほしまらうじん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大島老人
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大島老人
(逆引き)
權藏
(
ごんざう
)
は
最早
(
もう
)
彼是
(
かれこれ
)
六十です。けれども
日
(
ひ
)
の
出
(
い
)
づる
前
(
まへ
)
に
起
(
お
)
きて
日
(
ひ
)
の
沒
(
ぼつ
)
するまで
働
(
はたら
)
くことは
今
(
いま
)
も
昔
(
むかし
)
も
變
(
かは
)
りません。そして
大島老人
(
おほしまらうじん
)
が
彼
(
かれ
)
を
救
(
すく
)
ふた
時
(
とき
)
、
岩
(
いは
)
の
上
(
うえ
)
に
立
(
た
)
つて
日の出
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
大島老人
(
おほしまらうじん
)
の
病床
(
びやうしやう
)
に
侍
(
じ
)
して、
最後
(
さいご
)
の
教訓
(
けうくん
)
を
彼
(
かれ
)
が
求
(
もとめ
)
た
時
(
とき
)
、
老人
(
らうじん
)
は
靜
(
しづ
)
かに
日の出
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
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