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おとこおんな
ふりがな文庫
“おとこおんな”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
男女
93.3%
僕婢
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
男女
(逆引き)
虚無なんて事を考える女は、女として
価値
(
ねうち
)
のない女でしょうか。同窓の人達は皆私を「火星の女」とか「
男女
(
おとこおんな
)
」とか綽名を付けておられたようです。
少女地獄
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
むかしから
男女
(
おとこおんな
)
の影法師は憎いものに数へられてゐるが、要次郎とおせきはその憎い影法師を土の上に落しながら、
摺寄
(
すりよ
)
るやうに
列
(
なら
)
んであるいてゐた。
影を踏まれた女:近代異妖編
(新字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
おとこおんな(男女)の例文をもっと
(14作品)
見る
僕婢
(逆引き)
僕婢
(
おとこおんな
)
は陰にわが世なれぬをあざけり、子供はおのずから寛大なる父にのみなずき、かつ
良人
(
おっと
)
の何事も
鷹揚
(
おうよう
)
に東洋風なるが、まず夫人不平の
種子
(
たね
)
なりけるなり。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
召使いの
僕婢
(
おとこおんな
)
も
言
(
こと
)
に
訥
(
おそ
)
きはいつか退けられて、世辞よきが用いられるようになれば、幼き駒子も必ずしも姉を忌むにはあらざれど、姉を
譏
(
そし
)
るが継母の気に入るを覚えてより
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
おとこおんな(僕婢)の例文をもっと
(1作品)
見る
“おとこおんな”の意味
《名詞》
おとこおんな 【男 女】
男のような女。
女のような男。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
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めしつかい
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