トップ
>
おしゃく
ふりがな文庫
“おしゃく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
雛妓
93.1%
半玉
3.4%
御酌
3.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雛妓
(逆引き)
雛妓
(
おしゃく
)
の黄色い声が聞えたり、踊る姿が
磨硝子
(
すりガラス
)
を
透
(
とお
)
して映ったりした。とうとうお
終
(
しま
)
いには雛妓が合宿へ遊びに来るようになった。
競漕
(新字新仮名)
/
久米正雄
(著)
おしゃく(雛妓)の例文をもっと
(27作品)
見る
半玉
(逆引き)
新橋に
半玉
(
おしゃく
)
に出たが、
美貌
(
びぼう
)
と才能は、じきに目について、九州の
分限者
(
ぶげんしゃ
)
に根引きされその人に
死
(
しに
)
別れて
下谷講武所
(
したやこうぶしょ
)
からまた
芸妓
(
げいしゃ
)
となって出たのが縁で、江木衷博士夫人となったのだ。
江木欣々女史
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
おしゃく(半玉)の例文をもっと
(1作品)
見る
御酌
(逆引き)
そをやう/\に
堪
(
た
)
へ忍びて、心も危ふく
御酌
(
おしゃく
)
に立ち候ひしに、御盃の数いく程も無きうちに、
無手
(
むず
)
と妾の手を
執
(
と
)
り給ひつ。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
おしゃく(御酌)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
しゃく
はんぎよく
おしやく
はんぎょく
こども
したじっこ
すうぎ