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おおむかし
ふりがな文庫
“おおむかし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
大昔
86.7%
大古
6.7%
太古
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大昔
(逆引き)
むかしむかし
大昔
(
おおむかし
)
、
今
(
いま
)
から二千
年
(
ねん
)
も
前
(
まえ
)
のこと、
一人
(
ひとり
)
の
金持
(
かねも
)
ちがあって、
美
(
うつ
)
くしい、
気立
(
きだて
)
の
善
(
い
)
い、おかみさんを
持
(
も
)
って
居
(
い
)
ました。
杜松の樹
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
おおむかし(大昔)の例文をもっと
(13作品)
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大古
(逆引き)
甲斐の国、甲府の土地は、
大古
(
おおむかし
)
は一面の湖水であったということです。冷たい水が漫々と張り切って鏡のようになっていると、そこへ富士の山が
面
(
かお
)
を出しては朝な夕なの水鏡をするのでありました。
大菩薩峠:14 お銀様の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
おおむかし(大古)の例文をもっと
(1作品)
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太古
(逆引き)
氷の雨塚とは
太古
(
おおむかし
)
のいまだ開けざる頃の人の住家もしくは墓穴のたぐいを、むかし氷の雨降りたる時人々の隠れたりしところならんと後のものの思いしより呼びならわせし名にやあるべき
知々夫紀行
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
おおむかし(太古)の例文をもっと
(1作品)
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“おおむかし”の意味
《名詞・形容動詞》
かなり遠い昔。太古。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
たいこ
おほむかし
おおふる
おおぶる
いにしへ
むかし