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おいらんしゆ
ふりがな文庫
“おいらんしゆ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
華魁衆
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
華魁衆
(逆引き)
何處
(
どこ
)
が
美
(
よ
)
いとも
申
(
まをし
)
がたけれど
華魁衆
(
おいらんしゆ
)
とて
此處
(
こゝ
)
にての
敬
(
うやま
)
ひ、
立
(
たち
)
はなれては
知
(
し
)
るによしなし、かゝる
中
(
なか
)
にて
朝夕
(
あさゆふ
)
を
過
(
す
)
ごせば、
衣
(
きぬ
)
の
白地
(
しらぢ
)
の
紅
(
べに
)
に
染
(
し
)
む
事
(
こと
)
無理
(
むり
)
ならず
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
赤ゑり
赭熊
(
しやぐま
)
に
裲襠
(
うちかけ
)
の裾ながく、につと笑ふ口元目もと、何處が
美
(
よ
)
いとも申がたけれど
華魁衆
(
おいらんしゆ
)
とて此處にての敬ひ、立はなれては知るによしなし、かゝる中にて朝夕を過ごせば
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
うかれうかれて
入込
(
いりこ
)
む人の何を目当と
言問
(
ことと
)
はば、赤ゑり
赭熊
(
しやぐま
)
に
裲襠
(
うちかけ
)
の
裾
(
すそ
)
ながく、につと笑ふ口元目もと、何処が
美
(
よ
)
いとも申がたけれど
華魁衆
(
おいらんしゆ
)
とて此処にての敬ひ、立はなれては知るによしなし
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
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