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おいらんしゅう
ふりがな文庫
“おいらんしゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
花魁衆
50.0%
華魁衆
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
花魁衆
(逆引き)
「ちと異なことを尋ぬるがな。そなたはこの廓五町内のうちで、
達磨
(
だるま
)
のおもちゃとか、達磨の紋様を特別に好む
花魁衆
(
おいらんしゅう
)
を知ってはいぬか」
右門捕物帖:09 達磨を好く遊女
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
「
花魁衆
(
おいらんしゅう
)
でございましたかな?」
任侠二刀流
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
おいらんしゅう(花魁衆)の例文をもっと
(2作品)
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華魁衆
(逆引き)
「最初は使い屋でございました。
吉原
(
なか
)
から
華魁衆
(
おいらんしゅう
)
の手紙を束にして持って来る使い屋の男が、小僧を呼出して、旦那へそっと渡すようにと言って置いて行ったそうで——」
銭形平次捕物控:119 白紙の恐怖
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
中形の浴衣に
糸巻崩
(
いとまきくず
)
し
昼夜帯
(
ちゅうやおび
)
の
引掛
(
ひっかけ
)
という様子なり物言いなり
仲町
(
なかちょう
)
の
妓
(
はおり
)
と思う人はあるかも知れぬが、ついぞこの間まで
廓
(
ちょう
)
にいなすった
華魁衆
(
おいらんしゅう
)
とはどうしてどうして気がつくものか。
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
おいらんしゅう(華魁衆)の例文をもっと
(2作品)
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