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えんぼう
ふりがな文庫
“えんぼう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
延袤
33.3%
怨望
33.3%
遠望
16.7%
遠謀
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
延袤
(逆引き)
園ニ
栽
(
うえ
)
テ之ヲ験スベキナリ又賞玩ノ草木ニ至テハ随在之ヲ自生スルモノニ非ズ故ヲ以テ之ヲ園ニ培養セザルヲ得ズ又山地沼沢等ノ草木ヲ
栽蒔
(
さいじ
)
シテ他日ノ考ニ備フルハ大ニ便ヲ得ル有ルナリ故ニ植物学ヲ修スルノ輩ハ其
延袤
(
えんぼう
)
ノ大小ヲ問ハズ当ニ一ノ植物園ヲ設置スルヲ以テ切要トスベシ既ニ園ヲ
牧野富太郎自叙伝:02 第二部 混混録
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
えんぼう(延袤)の例文をもっと
(2作品)
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怨望
(逆引き)
怨望
(
えんぼう
)
満野
(
まんや
)
、建白の門は
市
(
いち
)
の如く、新聞紙の面は
裏店
(
うらだな
)
の井戸端の如く、その
煩
(
わずら
)
わしきや
衝
(
つ
)
くが如く、その面倒なるや刺すが如く、あたかも無数の
小姑
(
こじゅうとめ
)
が一人の
家嫂
(
よめ
)
を
窘
(
くるしむ
)
るに異ならず。
学者安心論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
えんぼう(怨望)の例文をもっと
(2作品)
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遠望
(逆引き)
下を見ると、目がまわりそうなので、あまり
崖
(
がけ
)
っぷちには進みえないで、
救
(
すく
)
いにいった
宮内
(
くない
)
のようすも、
仔細
(
しさい
)
に見ていることはできないが、ときどき
木
(
こ
)
の
葉
(
は
)
のすきまから、かれの活動が
遠望
(
えんぼう
)
された。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
えんぼう(遠望)の例文をもっと
(1作品)
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遠謀
(逆引き)
本願寺の法門勢力の広大な組織とその財その実力を余すなきまでに利用し、水軍に陸上に、あらゆる
反間
(
はんかん
)
の策、正面攻撃など——驚くばかりな大規模と
遠謀
(
えんぼう
)
の下に、よく戦いぬいて来たことは
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
えんぼう(遠謀)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
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とおみ
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