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怨望
ふりがな文庫
“怨望”の読み方と例文
読み方
割合
えんぼう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えんぼう
(逆引き)
およそ人間に不徳の筒条多しといえども、その交際に害あるものは
怨望
(
えんぼう
)
より大なるはなし。
学問のすすめ
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
怨望
(
えんぼう
)
満野
(
まんや
)
、建白の門は
市
(
いち
)
の如く、新聞紙の面は
裏店
(
うらだな
)
の井戸端の如く、その
煩
(
わずら
)
わしきや
衝
(
つ
)
くが如く、その面倒なるや刺すが如く、あたかも無数の
小姑
(
こじゅうとめ
)
が一人の
家嫂
(
よめ
)
を
窘
(
くるしむ
)
るに異ならず。
学者安心論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
怨望(えんぼう)の例文をもっと
(2作品)
見る
怨
常用漢字
中学
部首:⼼
9画
望
常用漢字
小4
部首:⽉
11画
“怨”で始まる語句
怨
怨恨
怨霊
怨嗟
怨敵
怨念
怨言
怨靈
怨讐
怨魂