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うわぐすり
ふりがな文庫
“うわぐすり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
釉薬
66.7%
釉
22.2%
上薬
7.4%
上釉
3.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
釉薬
(逆引き)
釉薬
(
うわぐすり
)
はどうか、色は……というふうに、各性質に分けて、そのひとつひとつについてしらべる、これが分析である。
犬がなくとガラスがこわれるか
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
うわぐすり(釉薬)の例文をもっと
(18作品)
見る
釉
(逆引き)
その材料にはどんな
釉
(
うわぐすり
)
が合うか、どんな焼方が合うか、どんな形が合うか、自然の
賜物
(
たまもの
)
を素直に受けそれを大切にすることが大事である。
雲石紀行
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
うわぐすり(釉)の例文をもっと
(6作品)
見る
上薬
(逆引き)
火消壺
(
ひけしつぼ
)
等種々土を
以
(
も
)
つて造る所ゆゑ自然子供への玩具も作り、浅草地内、或は東両国、回向院前等に
卸売見世
(
おろしうりみせ
)
も数軒ありて、ほんの
素焼
(
すやき
)
に
上薬
(
うわぐすり
)
をかけ、
土鍋
(
どなべ
)
、しちりん、小さき食茶碗、小皿等を作り
江戸の玩具
(新字旧仮名)
/
淡島寒月
(著)
うわぐすり(上薬)の例文をもっと
(2作品)
見る
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上釉
(逆引き)
那覇
(
なは
)
に
壺屋
(
つぼや
)
という町があって、そこに多くの窯があって仕事をします。「
南蛮
(
なんばん
)
」といって
上釉
(
うわぐすり
)
のないものと、「
上焼
(
じょうやき
)
」と呼んで
釉薬
(
くすり
)
をかけたものと二種類に分れます。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
室というのは傾斜面に設けた細長い
登
(
のぼ
)
り
窯
(
がま
)
を幾つかに仕切ったものを指します。各〻の室に各〻の屋根がつきます。それが全部
上釉
(
うわぐすり
)
のある赤瓦なのですから見事なものであります。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
うわぐすり(上釉)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
うはぐすり
くすり
ぐすり
つやぐすり
ゆうやく