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うづたか
ふりがな文庫
“うづたか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
堆
90.5%
堆高
9.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
堆
(逆引き)
「まア、長二、お前ほんとに
吃驚
(
びつくり
)
させて、
斯様
(
こんな
)
嬉しいことは無い」と、山の
馳走
(
ちそう
)
は此れ一つのみなる
榾
(
ほだ
)
堆
(
うづたか
)
きまで運び来れる伯母は
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
私は藁屋根の骨董屋に立寄り、記念にしようと思つて、
堆
(
うづたか
)
い埃に埋れた棚に硯か文鎭でもないものかと、土間から爪立つて見た。
滑川畔にて
(旧字旧仮名)
/
嘉村礒多
(著)
うづたか(堆)の例文をもっと
(38作品)
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堆高
(逆引き)
私は寢臺に近よつて、
帷
(
とばり
)
を開けると
堆高
(
うづたか
)
く重つた枕の上に身を
屈
(
かゞ
)
めた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
すぐ
随
(
つ
)
いて上り、見れば枕元には本棚から抜きだした本が
堆高
(
うづたか
)
く積み重ねられてあり、おまけにその頂上にきちんと畳んだ寝巻をのせ、その寝巻の上へ床の間の菊の花と鉛筆と
蜜柑
(
みかん
)
が置かれてあつた。
六白金星
(新字旧仮名)
/
織田作之助
(著)
うづたか(堆高)の例文をもっと
(4作品)
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