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うずも
ふりがな文庫
“うずも”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
埋
94.1%
堆
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
埋
(逆引き)
清三が今度の
弥勒
(
みろく
)
行きを、このうえもない絶望のように——
田舎
(
いなか
)
に
埋
(
うずも
)
れて出られなくなる第一歩であるかのように言ったのを
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
この雪に
埋
(
うずも
)
れた不安な生活の上に、
陰鬱
(
いんうつ
)
な日々がただ明け暮れて行くのを、じっと我慢して春を待つより仕方がなかった。
イグアノドンの唄:――大人のための童話――
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
うずも(埋)の例文をもっと
(16作品)
見る
堆
(逆引き)
樹本
生茂
(
おいしげ
)
り、昼でさえ薄暗い処
殊
(
こと
)
には曇っておりまするから
漸々
(
よう/\
)
足元が見えるくらい、
落葉
(
おちば
)
の
堆
(
うずも
)
れている上をザク/\踏みながら花車が先へ立って
向
(
むこう
)
を見ると
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
うずも(堆)の例文をもっと
(1作品)
見る
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