“うちだ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
打出66.7%
射出20.0%
内田13.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こそならべてたしとわれすらおもふに御自身ごじしんなほなるべしおよぶまじきこと打出うちだして年頃としごろなかうとくもならばなにとせんそれこそはかなしかるべきを
闇桜 (新字旧仮名) / 樋口一葉(著)
水を飲みに行つたと噂をされた位、美事な彫物であつたが、之も歩兵が射出うちだした鉄砲の為に、焼かれてしまつた、其れから中堂、此の中堂は金がかかつて居た、欄干は総朱塗で、橋があつて之を天馬ばし
下谷練塀小路 (新字旧仮名) / 正岡容(著)
三宅みやけ内田うちだ両学士訳本、五三九ページ以下)。
貧乏物語 (新字新仮名) / 河上肇(著)