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うしかひ
ふりがな文庫
“うしかひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
牛飼
66.7%
牛甘
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
牛飼
(逆引き)
牛飼
(
うしかひ
)
さん、こちらへ入らつしやい。一しよに
私
(
わたし
)
のお
家
(
うち
)
へ行きませう。私のお家は、
紅宝石
(
ルービー
)
と
緑柱石
(
エメラルド
)
のかざりのついた、きれいな水晶の御殿です。
湖水の鐘
(新字旧仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
どうも
能
(
よ
)
くさういふ
毛並
(
けなみ
)
の牛が
出来
(
でき
)
たものでございますが、
牛飼
(
うしかひ
)
さんに
尋
(
たづ
)
ねると
然
(
さ
)
ういふ牛は
其
(
そ
)
の時に
生
(
うま
)
れて出ると
云
(
い
)
ひました、と
京都
(
きやうと
)
の人が
申
(
まうし
)
ました。
牛車
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
村の
牛飼
(
うしかひ
)
や
羊飼
(
ひつじかひ
)
たちは、とき/″\湖水の中から、ふしぎな泣きごゑが聞えるものですから、気味悪がつて、その近くの草つ場へは一人も出てこなくなりました。
湖水の鐘
(新字旧仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
そのうちに、村の
或
(
ある
)
百姓の
家
(
うち
)
で、よその土地から来た、
牛飼
(
うしかひ
)
の若ものをやとひました。百姓は、そのわかものに、湖水のふちの草つ場へはけつしていかないやうに注意しておきました。
湖水の鐘
(新字旧仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
うしかひ(牛飼)の例文をもっと
(2作品)
見る
牛甘
(逆引き)
かれ
玖須婆
(
くすば
)
の河
一一
を逃れ渡りて、
針間
(
はりま
)
の國
一二
に至りまし、その國人名は
志自牟
(
しじむ
)
が家
一三
に入りまして、身を隱して、
馬甘
(
うまかひ
)
牛甘
(
うしかひ
)
に
役
(
つか
)
はえたまひき
一四
。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
うしかひ(牛甘)の例文をもっと
(1作品)
見る
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うしかい