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うしかい
ふりがな文庫
“うしかい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
牛飼
84.6%
牧牛人
7.7%
牛飼人
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
牛飼
(逆引き)
それは
黄
(
こう
)
という
吏部
(
りぶ
)
の官にいる者の
牛飼
(
うしかい
)
が、牛を
曳
(
ひ
)
いて周の家の田の中を通ったのがもとで、周の家の下男といいあらそいになり、それを走っていって主人に告げたので
成仙
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
うしかい(牛飼)の例文をもっと
(11作品)
見る
牧牛人
(逆引き)
爾時
(
そのとき
)
辟支仏
(
へきしぶつ
)
あって城下に来りしを、かの五百
牧牛人
(
うしかい
)
供養発願して、その善根を以てたとい彼女身死するとも残金五百銭を与えて、約のごとく彼と交通せんと
願懸
(
がんかけ
)
した。
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
ある時五百の
牧牛人
(
うしかい
)
芳園で宴会し、何とよほど面白いが、少女の共に交歓すべきを欠くは残念だ、一人呼んで来るが
好
(
い
)
い、誰が
宜
(
よか
)
ろうと言うと、皆賢善女賛成と一決し、呼びに行くと
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
うしかい(牧牛人)の例文をもっと
(1作品)
見る
牛飼人
(逆引き)
それに四方は煉瓦の
高塀
(
へい
)
で何処へ逃げて行く隙も無い。それだのに曲者は居ないのだ。居るものは牛と
牛飼人
(
うしかい
)
ばかり、それで牛飼人に尋ねて見たが、そんな怪しい人影は見かけなかったと云う返辞だ。
闘牛
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
うしかい(牛飼人)の例文をもっと
(1作品)
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