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願懸
ふりがな文庫
“願懸”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
がんかけ
50.0%
がんがけ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がんかけ
(逆引き)
爾時
(
そのとき
)
辟支仏
(
へきしぶつ
)
あって城下に来りしを、かの五百
牧牛人
(
うしかい
)
供養発願して、その善根を以てたとい彼女身死するとも残金五百銭を与えて、約のごとく彼と交通せんと
願懸
(
がんかけ
)
した。
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
願懸(がんかけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
がんがけ
(逆引き)
芸事の出来るように、神へ
願懸
(
がんがけ
)
をすると云って、夜の明けぬ内、外へ出ろ。鼓ヶ嶽の裾にある、雑樹林の中へ来い。三日とも思うけれど、主人には、七日と頼んで。すぐ、今夜の明方から。
歌行灯
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
願懸(がんがけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
願
常用漢字
小4
部首:⾴
19画
懸
常用漢字
中学
部首:⼼
20画
“願”で始まる語句
願
願掛
願望
願文
願書
願人坊主
願人
願上候
願事
願出
“願懸”のふりがなが多い著者
南方熊楠
泉鏡花