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いゝや
ふりがな文庫
“いゝや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
否
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
否
(逆引き)
もし(
否
(
いゝや
)
、
惡
(
わる
)
い
事
(
こと
)
をした
覺
(
おぼえ
)
もないから、
那樣
(
そんな
)
氣遣
(
きづかひ
)
は
些
(
ちつ
)
とも
無
(
な
)
い。)と
恁
(
か
)
うありや、
何
(
なん
)
の
雨風
(
あめかぜ
)
ござらばござれぢや。
喃
(
なあ
)
、
那樣
(
そんな
)
ものではあるまいか。
旅僧
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
智惠子は不※針の手を留めて、『子供の
衣服
(
きもの
)
よりは、お錢で上げた方が好かつたか知ら!』と、考へた。そして直ぐに、『
否
(
いゝや
)
、まだ有るもの!』と、今しも机の上に置いた財布に目を遣つた。
鳥影
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
「
否
(
いゝや
)
。」
霰ふる
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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(3作品)
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