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いんかう
ふりがな文庫
“いんかう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
印行
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
印行
(逆引き)
君が「火の柱」の主公
篠田長二
(
しのだちやうじ
)
を
捉
(
とら
)
へて
獄裡
(
ごくり
)
に投じたるもの
豈
(
あ
)
に君の為めに
讖
(
しん
)
をなせるに非ずや、君何ぞ此時を以て断然之を
印行
(
いんかう
)
に付せざるやと、余の意
俄
(
にはか
)
に動きて之を諾して曰く
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
一冊
(
いつさつ
)
の本を三四十人して見るのでは
一人
(
ひとり
)
一日
(
いちにち
)
としても
一月余
(
ひとつきよ
)
かゝるので、これでは
奈何
(
どう
)
もならぬと
云
(
い
)
ふので、
機
(
き
)
も
熟
(
じゆく
)
したのであるから、
印行
(
いんかう
)
して
頒布
(
はんぷ
)
する事に
為
(
し
)
たいと
云
(
い
)
ふ
説
(
せつ
)
が
我々
(
われ/\
)
三名
(
さんめい
)
の
間
(
あひだ
)
に
起
(
おこ
)
つた
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
東京大學法理文學部
(
とうきやうだいがくはふりぶんがくぶ
)
から
印行
(
いんかう
)
せられてある。
探検実記 地中の秘密:20 大森貝塚の発掘
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
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