トップ
>
いまき
ふりがな文庫
“いまき”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
イマキ
語句
割合
今来
25.0%
新渡来
25.0%
今木
12.5%
今城
12.5%
新
12.5%
新来
12.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今来
(逆引き)
いわゆる嘗の祭は
彼邦
(
かのくに
)
にはすでに久しく絶え、此方にはなお盛んに行われていたとすれば、二者の元来同一の語をもって処理し得るものなるか否かを定めることは、いわゆる
今来
(
いまき
)
の
諸越人
(
もろこしびと
)
たちには
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
いまき(今来)の例文をもっと
(2作品)
見る
新渡来
(逆引き)
近い飛鳥から、
新渡来
(
いまき
)
の
高麗馬
(
こま
)
に
跨
(
またが
)
って、馬上で通う
風流士
(
たわれお
)
もあるにはあったが、多くはやはり、
鷺栖
(
さぎす
)
の阪の北、香具山の
麓
(
ふもと
)
から西へ、新しく地割りせられた
京城
(
けいじょう
)
の
坊々
(
まちまち
)
に屋敷を構え、家造りをした。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
いまき(新渡来)の例文をもっと
(2作品)
見る
今木
(逆引き)
わずかに、
邑久郡
(
おうくのこおり
)
の
今木
(
いまき
)
と、熊山の山間に、旧領の一部と、少数な部下を持っているにすぎない
落魄
(
らくはく
)
の武士だった。
私本太平記:05 世の辻の帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「備前
今木
(
いまき
)
の住人、児島三郎高徳と申しまする者」
私本太平記:05 世の辻の帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いまき(今木)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
今城
(逆引き)
でも、さすが馬の疲れに、五郎は目的の
邑久郡
(
おうくのこおり
)
今木(現・
今城
(
いまき
)
)までくると急に歩速をゆるめ、やがて向山の今木城のうちへ入った。
私本太平記:05 世の辻の帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いまき(今城)の例文をもっと
(1作品)
見る
新
(逆引き)
併し大和邊りで
新漢
(
いまきのあや
)
とか何とかいふことがありまして、
新
(
いまき
)
といふのは或る氏が今外國から新らしく來た、今來た所の種族が居つたので、それで「いまき」の何某といつたので、元來は今來とも書て
近畿地方に於ける神社
(旧字旧仮名)
/
内藤湖南
(著)
いまき(新)の例文をもっと
(1作品)
見る
新来
(逆引き)
その家に
覲
(
たず
)
ねて来る古い留学生や、
新来
(
いまき
)
の帰化僧などに尋ねることも、張文成などの新作の物語りの類を、問題にするようなのとも、亦違うていた。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
いまき(新来)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
イマキ
いましろ
いまきの
こんらい
あた
あたら
あたらし
あら
あらた
あらたなり