“いなば”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:イナバ
語句 | 割合 |
---|---|
因幡 | 72.5% |
稲葉 | 11.8% |
稻羽 | 3.9% |
稲羽 | 3.9% |
稻葉 | 3.9% |
伊奈波 | 2.0% |
困幡 | 2.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
見渡すかぎりの稲葉の海に、ところどころ百姓家の藁屋根が浮かんで、黒い低い雲から、さんざと落ちる雨の穂は、うなずくように、いっせいに首をまげています。
大國主の神が多勢の兄弟と共に旅して來た稻羽の海岸とはこゝだといふことに氣がつく。智惠のある白い兎が※岐の島から鰐の背を渡つて來たのもこゝだといふことに氣がつく。
“いなば”の意味