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いきせ
ふりがな文庫
“いきせ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
息急
40.0%
息喘
30.0%
息促
10.0%
息堰
10.0%
息忙
10.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
息急
(逆引き)
と、私は
息急
(
いきせ
)
き切って、病気で来ることのできなかった今日までの事情を、まず
詫
(
わ
)
びました。
墓が呼んでいる
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
いきせ(息急)の例文をもっと
(4作品)
見る
息喘
(逆引き)
乃
(
そこ
)
で
皆
(
みン
)
な
息喘
(
いきせ
)
きながら
其周圍
(
そのしうゐ
)
へ
集
(
あつま
)
つて
來
(
き
)
て、『だが、
誰
(
だれ
)
が
勝
(
か
)
つたの?』と
各自
(
てんで
)
に
訊
(
き
)
きました。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
いきせ(息喘)の例文をもっと
(3作品)
見る
息促
(逆引き)
この間は貫一は
如何
(
いか
)
にこの探偵一件を処置せんかと工夫してゐたり。やや有りて婢の
息促
(
いきせ
)
き
還来
(
かへりき
)
にける
気勢
(
けはひ
)
せしが、やがて妻の出でて例の声を振ひぬ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
いきせ(息促)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
息堰
(逆引き)
そのうちに蔵元屋の番頭や若い者らしく、身軽に
扮装
(
いでた
)
った男が四、五人、
息堰
(
いきせ
)
き切って駈付けて来た。ソレ莚よ、棺桶よ、荷い棒よと騒ぎ始めた。
狂歌師赤猪口兵衛:博多名物非人探偵
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
いきせ(息堰)の例文をもっと
(1作品)
見る
息忙
(逆引き)
修験者の足の早い事にはさすがの武兵衛も汗を流して
息忙
(
いきせ
)
き走らなければならなかった。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
いきせ(息忙)の例文をもっと
(1作品)
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