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いうくわう
ふりがな文庫
“いうくわう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
幽篁
50.0%
由光
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幽篁
(逆引き)
後
(
うしろ
)
の山の竹藪を遠くから見ると、暗い杉や
檜
(
ひのき
)
の前に、
房々
(
ふさふさ
)
した緑が浮き上つて居る。まるで鳥の
羽毛
(
うまう
)
のやうになり。頭の中で
拵
(
こしら
)
へた
幽篁
(
いうくわう
)
とか
何
(
なん
)
とか云ふ気はしない。
雑筆
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
いうくわう(幽篁)の例文をもっと
(1作品)
見る
由光
(逆引き)
孔子
(
こうし
)
、
古
(
いにしへ
)
の
仁聖
(
じんせい
)
賢人
(
けんじん
)
を
(一七)
序列
(
じよれつ
)
する、
呉
(
ご
)
の
太伯
(
たいはく
)
・
伯夷
(
はくい
)
の
倫
(
ともがら
)
の
如
(
ごと
)
きも
詳
(
つまびらか
)
なり。
余
(
よ
)
の
聞
(
き
)
く
所
(
ところ
)
を
以
(
もつ
)
てすれば、
(一八)
由光
(
いうくわう
)
の
義
(
ぎ
)
至
(
いた
)
つて
高
(
たか
)
し。
(一九)
其文辭
(
そのぶんじ
)
少
(
すこ
)
しも
概見
(
がいけん
)
せざるは
何
(
なん
)
ぞ
哉
(
や
)
。
国訳史記列伝:01 伯夷列伝第一
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
いうくわう(由光)の例文をもっと
(1作品)
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ゆうこう