“あいきん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
哀禽50.0%
愛矜50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
深院しんいん後閣こうかく哀禽あいきんが昼をひとしおせきとしていた。
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
令史れいしいへ駿馬しゆんめあり。無類むるゐ逸物いちもつなり。つね愛矜あいきんして芻秣まぐさし、しきりまめましむれども、やせつかれて骨立こつりつはなはだし。擧家きよかこれをあやしみぬ。
唐模様 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)