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あいけう
ふりがな文庫
“あいけう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
愛嬌
86.0%
愛敬
11.6%
愛矜
2.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
愛嬌
(逆引き)
案内はガラツ八、何となくそぐはない空氣の中にも、商賣柄の
愛嬌
(
あいけう
)
で、茶店の
親仁
(
おやぢ
)
の善六と、看板娘のお常が機嫌よく迎へてくれます。
銭形平次捕物控:013 美女を洗ひ出す
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
あいけう(愛嬌)の例文をもっと
(37作品)
見る
愛敬
(逆引き)
世にある頃の
唐桟
(
とうざん
)
ぞろひに小気の
利
(
き
)
いた前だれがけ、お世辞も上手、
愛敬
(
あいけう
)
もありて、年の行かぬやうにも無い、
父親
(
てておや
)
の居た時よりは
却
(
かへ
)
つて店が
賑
(
にぎ
)
やかなと評判された利口らしい人の
十三夜
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
あいけう(愛敬)の例文をもっと
(5作品)
見る
愛矜
(逆引き)
蜚※
(
あぶらむし
)
ほど又なく野鄙なるものはあらじ。譬へば露計りも
愛矜
(
あいけう
)
なく、しかも身もちむさむさしたる出女の、油垢に汚れ朽ばみしゆふべの寝まきながら、
発出
(
おきい
)
でたる心地ぞする。(風狂文章)
草と虫とそして
(新字新仮名)
/
種田山頭火
(著)
あいけう(愛矜)の例文をもっと
(1作品)
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