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『樹木とその葉』
ふりがな文庫
『
樹木とその葉
(
じゅもくとそのは
)
:
35 火山をめぐる温泉
(
35 かざんをめぐるおんせん
)
』
信州白骨温泉は乘鞍嶽北側の中腹、海拔五千尺ほどの處に在る。温泉宿が四軒、蕎麥屋が二軒、荒物屋が一軒、合せて七軒だけでその山上の一部落をなしてをるのである。郵便物はその麓に當る島々村から八里の山路を登つて一日がかりで運ばるゝのである。急峻な山 …
著者
若山牧水
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
文字種別
旧字旧仮名
読書目安時間
約7分(500文字/分)
朗読目安時間
約11分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
寂然
(
じやくねん
)
塵埃
(
ぢんあい
)
因
(
ちなみ
)
終
(
つひ
)
所謂
(
いはゆる
)
白骨
(
しらほね
)
口説
(
くど
)
山襞
(
やまひだ
)
平湯
(
ひらゆ
)
惹
(
ひ
)
松毬
(
まつかさ
)
相離
(
あひさか
)
辿
(
たど
)
飛騨
(
ひだ
)
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