トップ
>
相離
ふりがな文庫
“相離”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あひさか
50.0%
あひはな
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あひさか
(逆引き)
之等の諸温泉はひとしくみな高山の上にあつて、
所謂
(
いはゆる
)
世間の温泉らしい温泉と遠く
相離
(
あひさか
)
つてゐる。それがまた私には嬉しかつた。折があらばまたこの三つ四つの山の湯を廻つて見度いと思ふ。
樹木とその葉:35 火山をめぐる温泉
(旧字旧仮名)
/
若山牧水
(著)
相離(あひさか)の例文をもっと
(1作品)
見る
あひはな
(逆引き)
愕然
(
がくぜん
)
として彼は
瞳
(
ひとみ
)
を
凝
(
こら
)
せり。ベッドの
傍
(
かたはら
)
に立てるは、その怪き夢の中に
顕
(
あらは
)
れて、終始
相離
(
あひはな
)
れざりし主人公その人ならずや。打返し打返し
視
(
み
)
れども
訪来
(
とひきた
)
れる満枝に
紛
(
まぎれ
)
あらざりき。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
相離(あひはな)の例文をもっと
(1作品)
見る
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
離
常用漢字
中学
部首:⾫
19画
“相”で始まる語句
相
相手
相違
相応
相好
相撲
相談
相槌
相貌
相模
検索の候補
相乖離
治教不相離
“相離”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
若山牧水