“あひさか”の漢字の書き方と例文
語句割合
相離100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
之等の諸温泉はひとしくみな高山の上にあつて、所謂いはゆる世間の温泉らしい温泉と遠く相離あひさかつてゐる。それがまた私には嬉しかつた。折があらばまたこの三つ四つの山の湯を廻つて見度いと思ふ。