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龍雄
ふりがな文庫
“龍雄”の読み方と例文
新字:
竜雄
読み方
割合
たつお
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たつお
(逆引き)
瑠璃子は父の命ずるまゝに、応接室の壁に古くから懸っている、父が好きな維新の志士雲井
龍雄
(
たつお
)
の書の上へ、夏珪の山水を展開した。
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
龍雄
(
たつお
)
が
村
(
むら
)
にいなくなったときくと、
日
(
ひ
)
ごろ
彼
(
かれ
)
からいじめられていた
子供
(
こども
)
らは、みな
喜
(
よろこ
)
び
安心
(
あんしん
)
しました。もうこわいものがないと
思
(
おも
)
ったからです。
海へ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
吉田
松陰
(
しょういん
)
や雲井
龍雄
(
たつお
)
のような志士革命家を指すのである。
詩の原理
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
龍雄(たつお)の例文をもっと
(3作品)
見る
龍
部首:⿓
16画
雄
常用漢字
中学
部首:⾫
12画
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