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鼻歌
ふりがな文庫
“鼻歌”の読み方と例文
読み方
割合
はなうた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はなうた
(逆引き)
おくさんは牛小屋の戸をあけるときは、いつも
鼻歌
(
はなうた
)
をうたっていたものですし、牛たちはおくさんがきたのをよろこんで、モウモウとないていたものでした。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
孟子
(
もうし
)
の
母
(
はゝ
)
やおどろかん
上達
(
じようたつ
)
の
速
(
すみ
)
やかさ、うまいと
褒
(
ほ
)
められて
今宵
(
こよひ
)
も一
廻
(
まわ
)
りと
生意氣
(
なまいき
)
は七つ八つよりつのりて、やがては
肩
(
かた
)
に
置手
(
おきて
)
ぬぐひ、
鼻歌
(
はなうた
)
のそゝり
節
(
ぶし
)
、十五の
少年
(
せうねん
)
がませかた
恐
(
おそ
)
ろし
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
鼻歌(はなうた)の例文をもっと
(2作品)
見る
“鼻歌”の解説
鼻歌(はなうた)とは鼻にかかった小声で歌う歌。または、口をとじたまま小声で歌う歌。
(出典:Wikipedia)
鼻
常用漢字
小3
部首:⿐
14画
歌
常用漢字
小2
部首:⽋
14画
“鼻”で始まる語句
鼻
鼻緒
鼻汁
鼻頭
鼻唄
鼻面
鼻梁
鼻息
鼻孔
鼻腔
“鼻歌”のふりがなが多い著者
セルマ・ラーゲルレーヴ
樋口一葉