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魔術使
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まじゅつつか
ふりがな文庫
“
魔術使
(
まじゅつつか
)” の例文
黒目勝
(
くろめが
)
ちな、
唇
(
くちびる
)
の
赤
(
あか
)
い、
眉
(
まゆ
)
の
濃
(
こ
)
い、
髪
(
かみ
)
の
長
(
なが
)
い
女
(
おんな
)
は、
黙
(
だま
)
って、
二人
(
ふたり
)
に
向
(
む
)
かって
頭
(
あたま
)
を
下
(
さ
)
げました。
魔術使
(
まじゅつつか
)
いの
女
(
おんな
)
は、おしなのでした。
初夏の空で笑う女
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「おまえさんには、
黒
(
くろ
)
い
着物
(
きもの
)
がよく
似合
(
にあ
)
うようだ。」といって、お
嬢
(
じょう
)
さまは、
魔術使
(
まじゅつつか
)
いの
女
(
おんな
)
には、
黒
(
くろ
)
い
着物
(
きもの
)
をきせました。
初夏の空で笑う女
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「
魔術使
(
まじゅつつか
)
いの
乗
(
の
)
っている
馬車
(
ばしゃ
)
だから、どんな
魔術
(
まじゅつ
)
を
使
(
つか
)
って、
姿
(
すがた
)
を
消
(
け
)
したのかもしれない。」といったものもありました。
初夏の空で笑う女
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
魔
常用漢字
中学
部首:⿁
21画
術
常用漢字
小5
部首:⾏
11画
使
常用漢字
小3
部首:⼈
8画
“魔術”で始まる語句
魔術
魔術街
魔術師