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骨惜
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ほねをし
ふりがな文庫
“
骨惜
(
ほねをし
)” の例文
「
骨惜
(
ほねをし
)
みしちや、いゝ御用聞にはなれないよ。先づ默つて
從
(
つ
)
いて來な、歸りは石原の利助兄哥のところを覗いて見舞でも言つて行かう」
銭形平次捕物控:014 たぬき囃子
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
それがございましたので、
初
(
はじ
)
め
只
(
たゞ
)
骨惜
(
ほねをし
)
みをしない、
親切
(
しんせつ
)
な
同宿
(
どうしゆく
)
だと
存
(
ぞん
)
じてゐました
豐干
(
ぶかん
)
さんを、わたくし
共
(
ども
)
が
大切
(
たいせつ
)
にいたすやうになりました。すると
或
(
あ
)
る
日
(
ひ
)
ふいと
出
(
で
)
て
行
(
い
)
つてしまはれました。
寒山拾得
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
骨
常用漢字
小6
部首:⾻
10画
惜
常用漢字
中学
部首:⼼
11画
“骨”で始まる語句
骨
骨董
骨牌
骨折
骨董屋
骨髄
骨董品
骨肉
骨頂
骨柄